プチ言語障碍

いやまぁそんな大袈裟な話ではないのだけれど、御覧の通り最近Operaいじりばかりやっているせいでよく .ini ファイルだの何だのの抜粋を此処に貼る。いきおい <code> タグを多用するのだけれど、これがまたどういう訳か 打 ち 間 違 え て ば か り いる。

これでグルジアの前大統領の名前をフルネームで打てとか言われているなら諦めもするが、中学1年生でも知っていそうな僅か4文字の英単語(へんな意味じゃないよw)でタイポ連発なのである*1。中でも code を coce としてしまうパターンが圧倒的に多い。間違えるくらいならタグなど使わず普通に書けよ、ってなモンである。

打ち間違え易い単語というのは大体決まっているらしい。和文を打っている時には「おはよう」を「おやほう」としてしまったり「ごぶさた」を「ぼぐさた」としてしまったりする「子音入れ替わり」パターンが私の場合はいやに多い。もう諦めてチャットなどではいっそそれで通してしまうことにしている。特にわんわんだとカーソルを移動しようとして矢印キーを押すとカーソルの代わりに犬が走ってしまう(笑)ので誤字の訂正が面倒だし。

あと、英文の場合だと例えば purple 単独では全然間違えないのに Deep Purple だと -urp- のあたりで「呂律が回らなく」なるというのも多々ある。そういえば上述の code なんかでも頭の < があるときのほうが打ち間違える頻度はたぶん高い気がする。

当然ながら上記いずれのパターンもペンで書いている時には決して起きない。同じ運動性言語野でもタイプしている時と手書きしている時とでは丸きり違う場所を使うのかしら。その辺詳しい人に会う機会があったら訊いてみたいものである。もっとも手書きの場合にはまた別の書き間違いのパターンがあって、私の場合は例えば "http:" と書こうとするとしばしば h に横棒を引いてしまう。t に引く筈の横棒を、である。結果、「プランク定数を2πで割ったやつ」を書いてしまうわけ。そんなURL無いよ。

*1:試してみたが「へんな意味」のほうの4文字ワードは何度打っても間違えなかった。微妙。