はてな大恐慌 - ♪裏すいか泥棒

国民新党が旗揚げして，総選挙はてなにも同党の枠が出来たので，安いうちに買っておいて売り抜けようかな，と思ったら，とうの昔に1万株売れていました ('o';
で，まぁ例によってとんでもない値に釣り上がるだろうと思い，100株を2.0pt/株で買ってみたら，僅か1時間かそこらで 0.5pt/株まで下落してしまった ('o';('o';
一体何事だろうとトップ頁を見直してみて気が付いた．「バンドル制による新株発行」が導入されている．うわぁ…．こんなのが始まったら，弱小政党の株が紙屑になるのも無理はない（これについては明日にでも「3/3」の中で書く）．
結局0.5pt/株でさっさと全部売っ払ってしまいました．よりによって最高値の時に買ってしまったことであるなぁ．150ptの赤字 T-T

さて，昨日も書いたように，総選挙はてなのルールにもしも手を入れるとするなら，

株価上限を10ptに引き上げる

だけにしておくのが最も良かった．ところが実際には

株価上限は100ptに
バンドル制による新株発行（9政党全ての株を10株ずつ抱き合わせで販売）
配当総額の変更（当初の10万ptを改め，(総発行株数+10万)ptに）

をいっぺんにやったものだから，相場が混乱しまくっているらしい．

どうやら今回のルール変更ではてなのスタッフは例のあの頁を丸ごとアンチョコにした模様．前回も触れた価格上限の100ptという設定値にしてもそうだし，今回のバンドル制の導入にしてもそう．ついでにバンドルで売る新株の株価設定の仕方についてもそうだし，「9月12日の日本経済新聞朝刊に記載された開票結果をもとに」配当を決定，などという文言に至ってはその頁の丸写しのようだ．
この分だと次は「空売り」が導入される可能性が大と見ておいたほうがよさそう．マーケットメーカーのほうは…どうかな．ああいうふた昔くらい前の米価政策みたいなことをはてな側でやりだしたら，もはや市場モデルもヘチマもなくなると思うよ．へちま．