KGSの専用クライアント、その他

昨日書いたKGSJavaアプレットだが、これと等価な機能を持つクライアントをローカルにインストールしておくことができる(ダウンロードは此処から)。


これが起動直後のメニュー画面。垢抜けない。ボタン大きすぎだぞ(笑)。作ったのはGNU周りの人なのかな。いかにもgimp使って描いてますといった風味*1。垢抜けないけれど韓国サイトのソフトみたいな胡散臭さは無い。

左上の「対局」を押した後はKGSのサイトをwebで見る時と同じ要領で対局に入る。


ローカル版のクライアントには、対局の他にSGFファイルの閲覧/作成/編輯を行う機能がある。

これがSGFファイルの編輯画面。サンプルとして読み込んだファイルは KGSで実際に見た対局を保存しておいたもの。◄►ボタンで手を進めたり戻したり、手を書き換えてみたり、一から棋譜を打ち込んだりができる。

これ、表示は実際のKGSの対局画面からの流用なのかな。右下の白いところはもともとチャット窓だったのかも知れない。それともコメントでも書いておく方法があるのかな*2 *3

*1:そういえばあのすっとこどっこいな日本語もGNUっぽいけどな。

*2:4/27追記:ここには対局中の会話が表示される。実際の棋譜をあとで再生してみて確認。

*3:4/28追記:ここはコメント欄だった。この欄にカーソルを持って行けばテキストを編輯可能。KGSから落とした棋譜の場合、たまたまこの欄にチャット内容を入れてあるだけ。コメントは各手ごとに別々に持っており、例えば11手目に誰かがチャット欄で発言していたらその発言は11手目のコメントに格納されている。