何を憚って「支那が歴史に言及」を削るのだろう

中国、人民元改革の時期明言せず・日中財務相会談 (日経 25日)

 【天津=吉田忠則】中国天津市を訪問中の谷垣禎一財務相は25日、同国の金人慶財政相と会談した。会談の席上、谷垣財務相は中国の通貨、人民元について「中国の経済政策の自由度を高めるには為替制度の柔軟性が必要」と指摘。早期の改革実施を求めた。これに対し金財政相は「中国自身が責任を持って判断する」と語るにとどめ、実施時期に関しては明言を避けた。

 日中の財務相による会談は2001年1月以来。26日に天津で開かれるアジア欧州会議(ASEM)財務相会合に先だって開かれた。

 谷垣財務相は「為替はそれぞれの国が適切に運営し判断していくべきだ」とし中国自身の判断を尊重する姿勢を示しつつ「中国経済は大きい。為替制度の柔軟性が必要」と指摘。人民元改革の早期実施を求めた。日本側は「国内景気の過熱抑制など、中国自身が経済政策を円滑に進めるために為替制度を早めに柔軟にすべきだ」(財務省幹部)との立場。人民元の切り上げ観測が強まりすぎると、円を含むアジア通貨が投機にさらされる懸念もある。 (21:30)

実はこの記事,Googleニュースの一覧に残っている痕跡を見ると こうなっている:

中国が「歴史」に言及、人民元改革要求けん制・財務相会談
日本経済新聞, Japan - 14 hours ago
4年半ぶりに開かれた日中財務相会談で、中国側が歴史問題に言及。人民元改革の早期実施を求めたい日本側をけん制した。 金人慶財政相は会談の冒頭で「歴史を鏡として未来に向かう精神で共同に発展していくべきだ ...