何せ自国政府が全くアテにならないので -_-;

 米国のシーファー駐日大使は31日、東京都港区の米国大使館で、拉致被害者家族会(横田滋代表)のメンバーらと面会し「被害者が拉致された現場を視察したい」と申し出た。家族会が面会後、明らかにした。
 家族会によると、他国の政府関係者が拉致現場を視察するのは初めて。1977年11月に横田めぐみさん=失跡当時(13)=が拉致された新潟市の現場などを念頭に場所や日程を調整する。
 4月に着任したシーファー大使と家族会の面会は初めて。家族会側が拉致問題解決への協力を求めたのに対し、大使は「自分の視察が北朝鮮へのアピールになるなら実行したい」として日程や場所の調整を依頼し、さらに「自分の息子がこのような目に遭ったとしたら、胸が張り裂ける思いだろう。拉致問題という家族の悲劇に対し米国は全面的に支援したい」と述べたという。