iPodServiceを殺す

大して大きなモノでもないのだが、iPod使ってない私にとっては無用の長物でしかないものを走らせたくない

悩ましいことに、「管理ツール」の「サービス」からiPodServiceを選んで「無効」にしておいても、iPodServiceは次回のiTunes起動時に平気で立ち上がってきてしまう。しかもさっき「サービス」で設定したばかりの「無効」を勝手に「手動」に書き直してしまうらしい。行儀悪いなぁコレ

同じく「管理ツール」の「コンポーネントサービス」にもiPodServiceが載っているのに気付いたので、こっちから「無効」を選んでみる。これだと その後でiTunesを起動してもiPodServiceは立ち上がって来なかった*1。但し「無効」を勝手に「手動」に書き換えてしまうらしいのは普通の「サービス」の場合と同じだった

*1:タスクマネージャのプロセス一覧をぼーっと眺めていたら、iPodServiceが途中で一度立ち上がって来たけれども 暫くして消えた。

audioscrobblerがサーバと通信する様子を眺めてみた

通信先は62.216.251.205:80で プロトコルTCP

曲データ一件あたりのトランザクションはどうやら以下の通りらしい:

要求 1発目:8バイト分のバイナリ 何をやっているのか不明

要求 2発目:TCPヘッダのみ
応答 さっきの8バイトがそのまま返って来た

その後ではじめてHTTP要求を投げてやる。下では見易いようにContent部分に改行を入れた。実際にはもちろん改行無し。

POST /protocol_1.1 HTTP/1.1
User-Agent: Mozilla/5.0 (compatible; libscrobbler 1.5; itw 1.1.0)
Host: 62.216.251.205
Pragma: no-cache
Accept: */*
Content-Length: 194
Content-Type: application/x-www-form-urlencoded

u=(自分のログイン名)&
s=(よく分からんMD5ハッシュ値)&
a[0]=(アーティスト名)&
b[0]=(アルバム名)&
t[0]=(トラック名)&
i[0]=2006%2D07%2D01%2005%3A58%3A28(たぶん再生時のタイムスタンプ 2006/07/01 05:58:28)&
l[0]=236&
m[0]=

応答 1発目:TCPヘッダのみ
応答 2発目:HTTP

HTTP/1.1 200 OK
Server: Apache-Coyote/1.1
Pragma: no-cache
Cache-Control: no-cache
Content-Type: text/plain;charset=ISO-8859-1
Date: Sat, 01 Jul 2006 05:58:28 GMT
Connection: close

OK
INTERVAL 1